王道の人気観光スポット
「国宝松本城」
松本観光で絶対に外せない王道スポット「国宝松本城」
現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。
黒い城がカッコいいとお城ファンからも定評があり、その姿は風格が漂います。
松本城の写真として良く使用される、お城の南東側からのアングルは
お城のバックにアルプスの山並みが佇み、息を呑むほどの美しさ。
春夏秋冬どの季節に観光に来てもオススメです。
〒390-0873
TEL 0263-32-2902
「なわて通り」
松本観光で定番の「縄手通り」は江戸期の松本の風景を再現した通りで、長屋風に軒を並べる言わば商店街。
松本城から徒歩5分のところにあるから、松本城の観光と合わせて訪れたいおすすめスポットです。
映画「orange」や「神様のカルテ」などのロケ地としても使用され、風情ある姿が松本の観光地として残っています。
有名な老舗のたい焼き屋「ふるさと」、100年以上続くベーカリーカフェ「スイート 縄手本店」をはじめ、おしゃれな雑貨屋さんやカフェなど約40店舗が立ち並びます。
「中町通り」
昔ながらの白と黒のなまこ壁で統一された外観が軒並みを揃える中町通りは、松本中心市街地で観光する際に人気のスポット。
全国のクラフト作家が集まるクラフトフェアが松本では有名ですが、中町通りでは多数のクラフト店や雑貨店、飲食店とレトロな雰囲気を残しならがセンスの光るお店が立ち並びます。
松本城から徒歩5分程度のところにあるので、なわて通りと同様にセットで観光するのにオススメ。
17時以降はCLOSEするお店が多いので、午後過ぎくらいから観光すれば、ゆっくりと街歩きを楽しめそう。
「松本市美術館 草間彌生」
ドット柄で世界的に有名なアーティスト 草間彌生の作品を観ることができる松本市美術館。
松本駅を降りてすぐの目の前の大通りをまっすぐ約15分ほど歩いたところにあり、とてもアクセスしやすい場所にあります。
美術館の正面入り口には草間彌生の巨大なモニュメント「幻の華」がお出迎え。
松本市出身の書家・上條信山の書、画家・田村一男の絵画などの常設展示ほか、年間を通して様々な企画展やワークショップ、口座などが催されます。
年末年始(12.29~1.2)
旧跡
「旧開智学校」
長野県最古の小学校で、明治9年から昭和38年まで使われていた旧開智学校。
旧開智学校といえば、「擬洋風」の代表的な建築物として有名で、昭和36年には国の重要文化財に指定されました。
当時の教室の様子を観ることができたり、江戸から現在までの教育資料が展示されています。
校舎の入り口には売店も設けられておりお土産を買うことも出来ます。
「四柱神社」
四柱神社(よはしらじんじゃ)は、願い事を結んでくれる縁結びの神様たちを祀った神社です。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
の四柱の神様が祀られています。
主祭神がこれほど神徳高いというのは全国でも珍しく、パワースポットとして全国から足を運ばれる四柱神社。
なわて通りに隣接しているから、なわて通りの観光と合わせてお参りしたいところ。
「松本民芸館」
中町通りの「ちきりや工芸店」の初代オーナーの故丸山太郎さんが、柳宗悦の民芸運動に感銘を受けたことがきっかけで、昭和37年に開館された「松本民芸館」は日本や世界の民芸コレクションを収蔵した資料館です。
民芸運動は、有名で高価な作品よりも、日常的な暮らしの中で作られる日用品の中にこそ「美」があるという考えのもと、日用品の美を評価し、世間に紹介する運動です。
館内には、常時500点の資料が展示され、企画展は年4回、約3ヶ月おきに内容が変わります。
ロケ地
orange
長野県出身、松本市在住の作者の高野苺さんが描いた漫画「orange‐オレンジ‐」では松本の中心市街地を中心に、松本市の中でも特に景色のいい観光スポットが背景に使われています。
ロケ地の1つである、松本駅周辺から少し足を伸ばしたところにある「あがたの森」公園は、全国のクラフト作家が集まり、催される「クラフトフェア」の会場にも使用され、クラフトフェアのある5月末には公園全体が賑わいを見せます。
普段は落ち着いた公園で、緑がとても美しく、パンやコーヒーを片手にゆっくり過ごしたくなるような空間。
あがたの森から徒歩圏内で行ける、2017年9月にOPENした長野県下最大級のショッピングモール「イオンモール松本」で松本ならではのFOODを買って、公園でゆっくり過ごすのもオススメです。
神様のカルテ
長野県松本市を舞台にした小説「神様のカルテ」は現役医師でもある夏川草介のデビュー作品です。
映画では、嵐の櫻井翔さんが主人公の栗原一止役を演じたことでも有名で、多くのファンがロケ地まで足を運びます。
白線流し
松本市のロケ地として有名な「白線流し」
甲子園出場で知られる松商学園の校舎がロケ地として使用され、松商学園の周辺観光スポットも撮影に使用されました。
そして物語のメインとなる白線を流した川「薄川」は桜並木が続き、お花見シーズンは河川敷がお花見客で賑わいます。
また、川の上流に向かうほど景色が良く、北アルプスを一望出来る、のどかな風景の広がる観光スポットです。
さよならクロ
2003年に上映された妻夫木聡さん主演の映画「さよなら、クロ」
舞台となった校舎は明治8年(1876年)に設立された旧制松本中学校を前身とする歴史と伝統のある学校「松本深志高校」が使用されました。
松本深志高校は、平成29年のNHK連続テレビ小説「ひよっこ」でも、ロケ地として登場しています。