松本市は、市内のあちこちに博物館があります。
街全体が屋根のない博物館というコンセプトを持っているためです。
タウンスニーカー(バス)を利用すれば、
雨の日でもあちこちにある博物館を見ながら松本観光をすることができます。
東コースに乗車した際のおすすめコースはこちら。
11:15 松本駅お城口でタウンスニーカー東コースに乗車
↓約3分
11:17 時計博物館前で下車
↓徒歩約1分
11:18 時計博物館
↓徒歩約1分
12:30 中町通りでランチ&散策
↓
14:44 はかり資料館前で乗車
↓約10分
14:54 松本市美術館着
↓約7分
17:01 松本駅お城口着
詳細な時刻表は、タウンスニーカーのHPをご確認ください。
http://www.alpico.co.jp/traffic/matsumoto/townsneaker/course/east.php
松本駅の改札を降りて右に曲がると、東口に出ます。
駅のロータリーから松本周遊バス「タウンスニーカー東コース」に乗車しましょう。
こちらの記事も参考に。
時計博物館は、全国でも有数の古時計を所有しています。
館内でみれるものは、日本の時計、西洋の時計だけではありません。
デジタルが普及している現在からすると、デザインに凝っている変わった時計まで観ることができます。
一番の特徴は、それらの時計が動いている状態であるということ。
12時より少し前に大型時計の前に移動すると、
時計の心地よい音色が鳴り響きます。
時計は一斉に鳴らないよう、時計ごとに時間がややずらされています。
12時前が最も音色を多く聴けるチャンスです。
江戸時代のころから商人の町として発展した中町通り。
明治期に、松本は何度となく大火に見舞われましたが、中町通りのなまこ壁は焼け残りました。
昔ながらの土蔵造りの街並みは耐火性にも優れているのです。
松本市は、歴史的に工芸が盛んに行われていましたが、
その中心的な役割を担ったのが中町通りです。
はかり資料館などの博物館がある他、様々な工芸のお店が軒を連ねています。
女子旅にもおすすめなので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
松本市美術館は総合美術館として、様々な機能を備えています。
3階には世界的なアーティストである草間彌生さんのドット作品が常設されているほか、
ミュージアムショップ、子供創作館や美術に関する講座も行っています。
市民の創作活動をを支える場として使われることもあり、
カフェ・レストランも備わっているので、ちょっとした休憩にも利用できるでしょう。
松本駅東側の大通りに面していて、徒歩では約15分程度と、
アクセスも割と簡単です。
松本市美術館の詳細はこちらの記事を御覧ください。
松本市美術館から駅までバスで移動する場合、15:54または16:54に
松本市美術館前のバス停に戻ります。
つまり、美術館を観ることのできる時間は、1時間あるいは2時間です。
美術館をゆっくり見たいという方は16:54発のバスに、
早めに駅に戻りたいという場合は1時間早めの15:54のバスで松本駅に戻るといいでしょう。
タウンスニーカーは松本城が見れる北コースもあるので、そちらもどうぞ!
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