松本市の「あがたの森公園」で毎年開催される、クラフトフェアまつもとが5/28(土)5/29(日)に開催されたので行ってきました!
コロナウイルスの影響もあり、開催されるのは実に3年ぶり!(前回の取材以来の開催です)
毎年、「今年も開催されないのか…」としょんぼりしていましたが、今年は開催されるとのことで、早速行ってきました!
「クラフトフェアまつもと」は、もの作りの喜びを多くの方々に知ってもらうことを目的に1987年に発足した、NPO法人 松本クラフト推進協会と地元 松本のボランティアスタッフを中心に毎年工夫を施しながら開催される、松本を代表するイベントで、2022年の今年で38回目を迎えます。
取材日の5/29(日)は快晴で、あがたの森公園へいく道中も沢山の観光客の方で賑わっていました!
今年は205組のつくり手さんが出店し、目移りしてしまう作品ばかりでした。
作品の想いやこだわりをつくり手さんから直接聞けるのも「クラフトフェアまつもと」の魅力のひとつ。
様々なジャンルの作品に出会えます。
2019年の取材記事はこちら!
あがたの森公園の正門を抜けると、今年はコロナ感染対策として、検温・消毒・連絡先記入ブースが設けられていました。
事前にアプリをダウンロードし、連絡先を記入することで、スムーズに入場できました。
検温ブースの先には、早速たくさんのつくり手さんのテントが!
左右どちらにもテントが並んでいるので、一つ一つじっくり覗いてきました。陶器や木製の食器、可愛らしいオブジェや手作りの繊細なジュエリーなど、心躍るものに必ず出会えます。
ペンギンやニワトリが乗ったオブジェ。よく見ると顔の表情が違うので、自分好みの表情を見つけるのも楽しみの一つ。
優しい顔つきのお人形が木漏れ日のなかで気持ちよさそうに並んでいました。
様々な柄の手ぬぐいやバッグ、ブックカバーなども。同じ布を使ったズボンなどもありました。
台車を動かすと、まるで水中を泳いでいるかのようにすいすい芝生の上を泳ぐペンギンの仕掛け人形。
「もう一回やってー!!」と子供たちから歓声が上がっていました。
石にチャックが!まるで元からついていたと錯覚するほど自然に馴染んでいて、それでいて不思議な感覚にさせる作品たち!
人気のブースで、たくさんの人が訪れていました。
芝生のエリアでは、楽しそうに走り回る子供たちの姿もありました。
快晴のお天気でのびのびと楽しそうでした。
様々な絵が描かれた可愛らしいお皿たち。食卓に彩りを添えてくれそうです。手に取って真剣な表情で好きな柄を選んでいるお客さんが印象的でした。
上質なリネンを使った洋服もありました。こちらは女性のお客さんで賑わっていました。
例年に比べると入場人数が少ないとのことでしたが、熱い想いをお話するつくり手さんや、作品を手に取って眺めるお客さんの姿をたくさん見ることができました。
松本の街中も観光のお客さんで賑わい、観光地としての松本の姿が戻ってきたように感じました。
最後に、今回は、なんとも言えない表情の猫のフェーブを購入しました。
ぜひ、来年も取材に行けますように・・・!
5月に松本に観光に来たら、ぜひ立ち寄ってみてね♪