今回は松本城周辺の観光ストリート「六九(ろっく)通り」を紹介します!
「六九通り」は江戸時代に54頭の馬を飼育する六九厩がおかれたことが
名前の由来と言われています。
そして、かつて松本市の中心的な商店街として栄えている通りでした。
当時のレトロな建物を残しながら、新しいお店が増え、
松本で有名な「クラフトフェア」の時には「六九クラフトストリート」と題して
各地のギャラリーが出張展示する企画も行われるなどクラフトで密かに話題の通りです。
六九通りはこのあたり。距離にして約400m
松本駅のお城口(東口)を出て北に進み、女鳥羽川を越えたあたりから続く通りです。
![女鳥羽川にかかる女鳥羽橋](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3173-e1490856919807.jpg)
こちらが女鳥羽川にかかる橋「女鳥羽橋」
![女鳥羽川にかかる女鳥羽橋からの眺め](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3176-e1490856950953.jpg)
女鳥羽橋からの眺めはこんな感じ
![六九通り](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3186-e1490857003206.jpg)
女鳥羽橋を渡り約40mほどのところを右手に
ここから「六九通り」が始まります!
Contents
人気クラフト作家のお店「10cm」
![六九通りのクラフト作家店、10cm](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/ff76cf30943c67211a5645cebc0fcf78-e1490945874563.jpg)
レトロな佇まいが可愛らしいこちらのお店は、
木工デザイナーの三谷龍二さんのお店「10cm(センチ」
もともとの建物が取り壊されず利用されているので「YAMAYA 山屋」の看板が
なんとも時代を感じさせます。
![六九通りのクラフト作家店、10cm](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/af47e9a5795902e1970dd4d9e39a4114-e1490866147544.jpg)
クラフト雑貨や机、書籍も販売しています。
展示会や催し物も期間限定で開かれています。
金・土・日・祝日の営業となるので、訪れる際には曜日を要チェックです!
山形村の食材も味わえる蕎麦屋「石碾き蕎麦 水舎 松本今町店」
![石碾き蕎麦 水舎 松本今町店](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3193-e1490857079693.jpg)
長野県山形村を本店に構える蕎麦屋「石碾き蕎麦 水舎 松本今町店」
山形村と松本平山麓産の玄蕎麦を用い、毎日必要な分だけ自家製粉されています。
山形村の特産品「長芋」のお料理を楽しめたり、
おつまみや地酒も取り揃えられています。
![石碾き蕎麦 水舎 松本今町店](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/e53336ee61a99393eaf7a4d2ba436665-e1490945906262.jpg)
平日昼限定メニューは
◯水舎の蕎麦御膳 1,200円 10食限定ドリンク付き
蕎麦(日替わり)/天麩羅/煮物/サラダ/ソフトドリンク◯マスカラセット 1,400円
ミニせいろ蕎麦/ニジマスの空揚げ/とろろ飯/サラダ/小鉢/漬物◯天丼セット 1,300円
ミニせいろ蕎麦/天丼/サラダ/小鉢/漬物◯店主の気まぐれ蕎麦 とろろ飯付き 900円
![石碾き蕎麦 水舎 松本今町店の蕎麦御膳](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/02/IMG_2467-e1485931457928.jpg)
写真は「水舎の蕎麦御膳」
蕎麦は日替わりで、大盛りは+250円
平日昼限定10食なのでお早めにご注文ください!
松本の老舗飴店「山屋御飴所(やまやおんあめどころ)」
![山屋御飴所](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/c9aca7f8719004fc85990ea321686e5a-e1490945977265.jpg)
1672年に創業の「山屋御飴所」
松本の老舗飴屋で残るのはわずか数件。
その中でも時代を感じる佇まいなのが「山屋御飴所」
![山屋御飴所](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/40d63bcf59a7bd3a63dfed0258fad8d3-e1490946002556.jpg)
ショーケースに並ぶ商品とてもレトロな感じです。
![山屋御飴所](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/078b7662e4208bf8f576512aac5e3853-e1490946026153.jpg)
代表的な商品メニューは
堂々水飴 400g
厳選されたお米に麦芽を加えてじっくりと煮込まれています。
素朴で懐かしい味で他の製品の原料にもなっている米飴。白玉飴 130g
堂々水飴を丁寧に挽き。空気をたっぷり含ませた飴。
まろやかな口当たりと素朴な味わいで懐かしい味。板あめ 16 枚入り(2×8小袋)
米飴に落花生を混ぜ合わせ、限界まで薄く伸ばして板状に仕上げた飴。
せんべいのようなパリパリの食感と香ばしさが人気です。引きネキ飴 95g
沖縄多良間産黒糖が原料になっている飴。
サクサクした食感とふわっとした口溶けが人気の商品
乾燥期(10〜5月)の限定販売です。堂々飴
米飴に新鮮なミルクとバターを練り込み、濃厚で豊かな風味の飴
詰め合わせ商品もあります。
パッケージがレトロで可愛いのでお土産にもオススメです!
観葉植物のグリーンも素敵な花屋「花屋 ことの葉」
![六九通りの花屋 、ことの葉](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3201-e1490857210882.jpg)
店名の「ことの葉」は昔の日本語の「ことば」を意味してつけられたもの。
商品管理配送センターと書いてあるのもあり、一見外観からは何屋さん?と思いますが、
店内に入ると、豊富な種類のお花に、観葉植物や枝ものの
グリーンなどもセンス良く並べられています。
![六九通りの花屋 、ことの葉](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3203-e1490857233608.jpg)
今の時期(3月)は春のお花、チューリップ・スイトピー
フリージア・アネモネなど各色入荷されているようです。
![六九通りの花屋 、ことの葉](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_3208-e1490857291655.jpg)
そして、店先にあるのは桜!
松本の桜は4月中旬以降開花が多いですが、一足先に桜をお部屋に飾るのも素敵ですね!
地方都市初の直営店ファッションブランド「mina perhonen(ミナ ペルホネン)」
![ミナ ペルホネン 松本店](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2891-e1490848692297.jpg)
ファッションブランド「ミナ ペルホネン」の直営店「ミナ ペルホネン 松本店」は
昭和初期に建てられた薬局を改装されたもの。
外壁のタイルの色合いやガラスに描かれる大きな木のイラストが素敵です。
最新のコレクションの洋服や小物、インテリアファブリックを取り扱っています。
mina perhonen(ミナ ペルホネン)松本店
ありとあらゆる和紙を取り揃える和紙専門店「紙舘 島勇(かみやかた しまゆう)」
![和紙専門店 紙舘 島勇](https://walking-matsumoto.net/wp-content/uploads/2017/03/IMG_2896.jpg)
手漉(てすき)和紙、千代紙、習字半紙、障子紙、襖紙と
ありとあらゆる「和紙」を揃える専門店。
なんと100種類以上の和紙が並びます。
和額やお香も取り揃えています。
創業大正10年(1921年)から続く「紙舘 島勇」は美術館のような、
専門知識が豊富な博物館のような館として店名がつけられたそう。
和紙の他に「まめぐい松本城」というお土産もあります。
松本城をデザインした包みの中に、松本で有名な飴屋の飴や洋菓子などが
包まれています!
パッケージが可愛くお土産にもオススメです♪
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