夏にしか味わえない絶景がここに☆松本おすすめ観光スポット11選

松本市の有名な観光スポットには松本城があります。

しかし、それだけでなく夏の暑い時期だからこそ訪れてみたい観光スポットが他にもあるんです!

松本のおすすめ観光スポット11選を紹介します。

上高地(河童橋)
上高地(大正池)
美ヶ原高原(美しの塔)
美ヶ原高原(王ヶ頭)
美ヶ原高原(王ヶ鼻)
乗鞍高原(乗鞍岳)
乗鞍高原(一ノ瀬園地)
乗鞍高原(三本滝)
乗鞍高原(番所大滝)
乗鞍高原(善五郎の滝)
松本城(夏のイベント)


上高地(河童橋)

上高地の河童橋
(写真提供:長野県観光機構)

上高地のシンボルとも言える河童橋は、上高地エリア内のちょうど中心部にあります。
上高地バスターミナルからは徒歩5分なので、バスから降りて真っ先に目にしたいスポットの一つです。

大正時代の文豪である故芥川龍之介氏の最後の作品である「河童」は、この上高地が舞台となっています。

上高地といえば河童橋だと言われるぐらい有名でありながら、
実はその命名の由来も、いつごろ架けられたのかもはっきりとしていない謎の橋です。

上高地では年中交通規制がかかっているため、マイカーで直接行くことはできません。
バスかタクシーを使う必要があります。

▼上高地への行き方の詳細はこちらをご参照ください。
http://www.kamikochi.or.jp/access/

上高地(河童橋)
■運営   上高地インフォメーションセンター
■TEL    0263-95-2433

上高地(大正池)

上高地の大正池
(写真提供:長野県観光機構)

鏡面のような水面が穂高連峰を映し出すことで美しい景観を作る大正池。
1915年の焼岳の噴火により、突如できた池です。

上高地バスターミナルから徒歩1時間という距離は、ちょっとしたトレッキング気分。

大正池は、土砂の流れ込みが続いているため、池の規模はどんどん縮小を続けています。
消滅も危惧されているため、この景色が観れるチャンスは今しかないかも?!

上高地(大正池)
■運営   上高地インフォメーションセンター
■TEL    0263-95-2433

美ヶ原高原(美しの塔)

美ヶ原高原の美しの塔
(写真提供:長野県観光機構)

山と空だけの開放感ある景色は、記念写真の撮影に最適です!

王ヶ鼻や王ヶ頭のハイキングに向かう途中にあるため、気軽に撮影できることがポイント。

緑あふれる景色の他に、時間があるなら夜の星空を眺めてみたいものです。

美ヶ原高原(美しの塔)
■運営   美ヶ原高原観光協議会

美ヶ原高原(王ヶ頭)

美ヶ原高原の王ヶ頭
(写真提供:長野県観光機構)

美ヶ原高原の最高峰が、この王ヶ頭。

美ヶ原高原自体が標高約2000メートルの場所にあるため、
高低差はほとんどなく、気軽にハイキングを楽しむことができます!

夏の時期は200種類以上の高山植物が楽しめます。

また、この王ヶ頭にぽつんと佇んでいる王ヶ頭ホテルでは、
露天風呂から雲海を見渡したりや、テラスから星を眺められます。

美ヶ原高原王ヶ頭ホテル
■電話   0263-31-2751
■HP     http://www.ougatou.jp/

 

美ヶ原高原(王ヶ頭)
■運営   美ヶ原高原観光協議会
■HP     http://www.utsukushigaharakogen.jp/

美ヶ原高原(王ヶ鼻)

美ヶ原高原の王ヶ鼻
(写真提供:長野県観光機構)

王ヶ鼻は北アルプスから八ヶ岳連峰まで、360°の山景色を観ることができる絶好のポイントです。

晴れ渡った日であれば、富士山さえ見渡せます!

美ヶ原高原の先端にあたる場所でぜひ絶好のパノラマを味わってみてください。

美ヶ原高原(王ヶ鼻)
■運営   美ヶ原高原観光協議会

乗鞍高原(乗鞍岳)

乗鞍高原の乗鞍岳
(写真提供:長野県観光機構)

乗鞍高原から山頂に向かうには、シャトルバスやタクシーで向かいます。

3000メートル級の山岳景色が楽しめるほか、7月~9月には山頂からご来光を拝むための専用バスが運行!

そのまま高山植物の鑑賞や登山を楽しむこともできます。

▼シャトルバスやタクシーでの詳しい行き方はこちら
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/

乗鞍高原(乗鞍岳)
■運営   のりくら高原観光案内所
■TEL    0263-93-2147
■HP     https://norikura.gr.jp/

乗鞍高原(一ノ瀬園地)

乗鞍高原の一ノ瀬園地
(写真提供:長野県観光機構)

乗鞍高原の中央にある緑地で、キャンプ場としても使われています。

遊歩道の設置された湿原に、種類の異なる花が季節に応じて開花します。

高原でのサイクリングやスキーなど、家族連れで年中楽しむことができる観光スポットとなっています。

夏の時期には放牧された可愛いヤギもいますよ!

乗鞍高原(一ノ瀬園地)
■運営   のりくら高原観光案内所
■TEL    0263-93-2147
■HP     https://norikura.gr.jp/

乗鞍高原(三本滝)

乗鞍高原の三本滝(写真提供:長野県観光機構)

水源が異なる3つの滝が合流している三本滝は、日本の滝百選にも選ばれています。
昔は山岳信仰の修行にも使われていたことがあるほど、あたりは自然に溢れた環境です。

一箇所から同時に眺められる3つの滝は、趣が全く異なっていることがポイント。

三本滝の散策起点にはレストハウスもあるので、滝を見た後、ちょっぴり休憩するにもよし!

乗鞍高原(三本滝)
■運営   のりくら高原観光案内所
■TEL    0263-93-2147
■HP     https://norikura.gr.jp/
乗鞍高原(番所大滝)

乗鞍高原の番所大滝
(写真提供:長野県観光機構)

「大」滝という名称の通り、落差40メートルの迫力ある風景が見られる番所大滝。
黒岩に当たって激しく水しぶきを上げる様は、ぜひ現地に行って肌で感じたいものです。

最寄りの駐車場からは片道15分ほどの距離。

番所大滝の他、川上には番所小滝というゆったりと流れる小さな滝も。
一年中見学は可能ですが、積雪時には装備が必要となる場合があります。

乗鞍高原(番所大滝)
■運営   のりくら高原観光案内所
■TEL    0263-93-2147
■HP     https://norikura.gr.jp/

乗鞍高原(善五郎の滝)

乗鞍高原の善五郎の滝
(写真提供:長野県観光機構)

8メートルという幅いっぱいに、均等に水が流れる善五郎の滝。
釣りの名手善五郎が、巨大な岩魚に引き込まれて見つけたという伝説からこの名がつけられています。

滝は東向きであるため、朝方には虹がかかることもあるなど、幻想的な風景を作り出します。

寒さの厳しい冬季では、青く輝く氷の滝が観れることもり、年中人気のある滝です。

乗鞍高原(善五郎の滝)
■運営   のりくら高原観光案内所
■TEL    0263-93-2147
■HP     https://norikura.gr.jp/
松本城

松本城
(写真提供:長野県観光機構)

松本市街の中心部にある国宝松本城。
最寄りの松本駅からは徒歩15分ほどとアクセスもよく、松本観光で必ず訪れておきたい場所です。

鉄砲戦を想定した天守に、辰巳月見櫓という全く性格の異なる優雅な施設が備わっているのは、
戦国時代から平和な時代へと移り変わったことを物語っています。

7~8月には太鼓門が特別公開されるほか、太鼓祭り、薪能などのイベントが開催されるので、
時期を合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。

▼夏のイベント情報はこちら
http://www.matsumoto-castle.jp/event/summer

松本城
■観覧料  個人/大人610円 小・中学生300円 団体/人数に応じて割引あり
■開城   8:30~17:00(最終入場 16:30)時期により変動
■TEL    0263-32-2902(松本城管理事務所)
■HP     http://www.matsumoto-castle.jp/

 

これらの観光スポットは、年中楽しむことはできますが、
夏でしか観ることのできない風景ももちろんあります。

また、山間部は避暑地にも最適です。
夏に出かけてみたい場所の候補に、ぜひ加えてみてください!

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