願いごとを叶えてくれる!主祭神の神徳が大変高い四柱神社とは?

江戸時代の町並みを今に伝える情緒ある縄手通りは、
松本市の人気スポットです。

その縄手通りに隣接しているので、
ぜひとも一緒に訪れたいパワースポットがあります。

それは「しんとうさま」の名で松本市民から親しまれている
四柱神社(よはしらじんじゃ)。
ここは、願い事を結んでくれる縁結びの神様たちを祀った神社なのです。

四柱神社周辺

 

神社ができる前はお堀だった?
四柱神社

江戸時代、現在の四柱神社のすぐ隣には枡形という広場と大手門がありました。
現在はクランク状に折れ曲がった道路に当時の名残が見られます。
当時は、この鳥居を抜けた先あたりの右手に立派な門があったのでしょう。

門の先には武家屋敷が集まる三の丸があり、
これをぐるっと惣堀で取り囲んで防御を固めていたのです。

この惣堀が埋め立てられた跡地に、
現在の四柱神社や縄手通りが作られたものと推測されます。

主祭神の凄すぎる神徳
四柱神社

神社が作られたのは1874年。

1872年(明治5年)に神道中教院を設置され、
2年後に4柱の神様が祀られました。

一体どんな神様を祀ったのでしょう?

これはビックリ!

このとき祀った神様はとんでもない神徳を持った
神様たちだったのです。

四柱神社

四柱神社で祀っている神様は、上記をご覧の通り、

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
天照大神(あまてらすおおみかみ)
の四柱。

天之御中主神は、神様の中の神様ということ。
まさに宇宙の中心です。

天之御中主神が、物事を結ぶ神様である高皇産霊神と
人を結ぶ神様の神皇産霊神を制御します。

この三神の意向を天照大神が地上へと顕現させます。
それが縁を結ぶ神様の役割です。

主祭神がこれほど神徳高いというのは全国でも珍しく、
パワースポットと呼ばれるのも頷けるのではないでしょうか。

願い事結びの神様があまりに凄すぎるので、
なんだか恐れ多いですね。

恵比寿神社

同じ境内の隣には恵比寿神社。
こちらでは大国主神と事代主神が祀られています。

大国主神は元々日本土着の神様です。
天からやってきた神様である天照大神に国を譲り、
代わりに幽界の神事を受け持つようになりました。
目に見えないことを司ることから縁結びの神様となっています。

事代主神は、大国主神の息子で恵比寿様と同一視されています。
また、大国主神を大黒様と考える向きもあるようです。

明治天皇も御幸された橋。
四柱神社に架かる御幸橋

入り口に架かっている大きな鳥居の下に橋が架かっています。
この橋は「御幸橋」と呼ばれています。

御幸とは「行く」の丁寧語で、特に天皇の外出や旅行のことを指します。

四柱神社に御幸されたのが、
見出しにもある明治天皇でした。

これもひょっとしたら、
神様たちの縁結びだったのかもしれませんね。

四柱神社にとまる鳩

ついでに、橋の欄干の上で片足立ちの鳩にパシャリッ!
カメラに目線を合わせてくれました(笑)

 

いかがでしたか?

境内は自然に溢れていて、ゆったりとした雰囲気です。
10月1日と2日には神道祭で賑わいます。
子連れ、家族、カップル、一人旅でも楽しめます。
縄手通りの観光と一緒に、ぜひお参りしてみてはいかがでしょうか。

 

※取材日:2017年2月24日

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